Alexander Sugarcube chorus Demo

Alexander Sugarcubeのデモンストレーション動画作りました。
いきなり反省ですが、RotaryはDry、WetのMIXではなくWet音のみで録音するべきでした。

使ってみた感想

一言で言うと、とても綺麗でとにかく多機能です。
ディレイ、リバーブと合わせると更に幻想的な音作りができそうです。
Chorus目当てで買いましたが、Iceモード、CLOCKを絞ったRotaryモードにハマりそうです。
もちろんChorusも満足しています。
そして、デジタルの特権であるプリセット、更にMIDI INまで付いて至れり尽くせり。
音作りの幅が広すぎて、動画で全てを網羅しきれませんでした。
取扱店舗が少ないので「見かけたら試してみてください」というのもなかなか難しいです。
可能な限り魅力を伝えるために、また新しい動画を作成したいですね。

TWEAK

TWEAKノブはちょっと特殊な効き方するので、このノブの扱い方をちゃんと理解すればいろんな音を作れます。
このノブは、各モードで効果が違います。
Chorus、Dimentionではショートディレイのような効き方で、Rotaryは・・・なんだろう、分からん。
Iceは段階的にピッチシフトをします。

ALT

ここからは、殆ど動画にできなかったALTについてです。
真ん中のボタンを押しっぱなしの状態でノブを動かすと、ALT(ノブ下に書いてある赤字のパラメータ)を変更できます。
この機能のおかげで、見た目は4ノブですが、実質7ノブ+Mono/Stereo切り替えになっています。
ALTの状態が視覚的に分からないのが唯一の不満点でしょうか。
ALTの中では、CLOCKが特殊です。
絞っていけば、段階的にヴィンテージライクなハイ落ちした効果を得られます。
ノイズが乗りますが、それもヴィンテージライクということでしょうか。
動画ではRotaryの一番最後、Iceの最後から2番目で使用しています。

RAMP/Momentary

こちらも動画では使用していませんが、左のフットスイッチ(RAMP/Mom)で、プリセットした設定と現在の設定をシームレスに変化させることができます。
にゅい~んって感じで。
1回押すとプリセット音に、再度押すと元に戻ります。
これがRAMPモード?
押しっぱなしにすると、押している間だけプリセット音になり、離すと元に戻ります。
これがMomentaryモード、かな?
RAMP RATEは変化し切るまでの時間を調整できます。

動画を編集した感想

さて、7分近い大作になってしまいました。
録音時のノブの位置を画像で控えてたんですが、それを埋め込む気力が尽きました。
演奏動画だと、音をDAW、映像をスマホで同時に収録して合成すればいいんですが、こういう細かい編集やるの大変ですね。
AVIUTLが多機能ゆえに使いづらいので、今回はPowerDirectorを使いましたが、無課金だとロゴが出て文字に重なってしまうので、思い切って課金しました。
とりあえず1年試してみましょう。
ロゴに被らないように文字の配置をすればよくね?もっと冷静になれよ。
とか考えないようにします。

動画時間の割に、魅力が今ひとつ伝わっていない気もします。
全体の構成、時間の見積もり、素材データの管理など、いろいろ見直す必要がありそうです。
特にこういう多機能なやつは、事前の設計が大事です。
動画で殆ど使ってないCLOCKやLAMPは、このエフェクターの特徴とも言える機能なのに、それを紹介しなければ普通のChorusにしか見えない、など思うところがあります。
そして、1本の動画で多くを伝えようとするとコケますね。
反省して次にいきましょう。

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