リズム、ビート、そしてグルーヴ

現在Van Halenを研究してます。
バックビートを感じ始めて4ヶ月、そのお陰で、細部まで理解できるようになりました。
以前からエディかっこいいと思っていましたが、エディが世界的なロックギタリストである理由をより深く理解できるようになりました。
研究ついでにRight nowのカバー動画いろいろ見ましたが、みんな割と適当だなと・・・とてもいい意味で気付きました。
フットワークが少し軽くなるかもしれません。
そして数多のカバー奏者よりも、しゅんすけが一番エディを理解できている気がしてきました。
Right nowの分析動画を、そのうち気力を出して作ります。
その助走として、私がバックビートについてどう解釈しているかを書いていきます。

リズム、ビート、グルーヴ

の前に、まずはリズム、ビート、グルーヴ。
この3つを、整理を付けるためにちゃんと語源を調べてきました。
調べもせずに書いてイキってる最低な人がいるらしいです。
反省しています。
以下は、英語版Wikiを自動翻訳にかけて、要点っぽいとこを拾い上げたものです。

ビート

音楽のリズムは、強弱のある拍(「強拍」と「弱拍」と呼ばれることが多い)の繰り返しシーケンスによって特徴付けられ、拍子記号とテンポの指示によって編成された小節に分割されます。拍子は、多かれ少なかれ規則的に繰り返されるアクセント間の脈拍数を計測したものです。したがって、拍子が存在するためには、一連の脈拍のうちいくつかが他の脈拍に対してアクセントを付けられ、意識されるようにマークされなければなりません。拍子がこのように拍子の文脈で数えられる場合、それらは拍と呼ばれます。

引用元:Wikipedia(英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Beat_(music)

リズム

リズムは、1つまたは複数の無アクセントの拍が、アクセントのある拍に関連してグループ化される方法と定義できます。…リズムグループは、その要素が互いに区別されている場合にのみ把握できます。リズムは、常に、1つのアクセントのある(強い)拍と1つまたは2つのアクセントのない(弱い)拍の相互関係を伴います。
https://en.wikipedia.org/wiki/Rhythm

引用元:Wikipedia(英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Rhythm

グルーヴ

音楽において、グルーヴとは、推進力のあるリズムのパターンが変化する効果(「感覚」)の感覚、または「スイング」感覚のことです。ジャズでは、バンドのリズムセクション(ドラム、エレクトリックベースまたはコントラバス、ギター、キーボードなど)によって演奏される音楽の相互作用によって生み出される、持続的に繰り返されるリズム単位の質として感じられます。グルーヴはポピュラー音楽の重要な特徴であり、サルサ、ロック、ソウル、ファンク、フュージョンなど、多くのジャンルに見られます。

引用元:Wikipedia(英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Groove_(music)

ビートは、一般的に拍と呼ばれているものに強弱を追加し、小節を意識させる構成にしたもの。
ある程度の音のまとまりを感じさせる構成にした音のグループを作るのがリズム。
推進力を得るようなリズムの構成にしたものがグルーヴ、かな?

本記事修正前に使った解説画像

ビートとグルーヴの解釈は間違ってませんでしたが、リズムに関しては少し違っていました。
ビートに対して、まとまりを感じるように点や線を置いたもの、という感じでしょうか。
また、グルーヴには「推進力」というキーワードがありますが、これはまさにその通りだと思います。
これは一定の納得感があります。
今後はこれでいきましょう。

nビート

しかし問題は、一般的に8ビート、16ビートと呼ばれているもの。
先の認識に照らし合わせると、これらは8分の4ビート、16分の4ビートとという認識になります。
ハイハットが16分で刻んでいても、1小節の中でビートの波は上下2回ずつ、計4回しかないのでこう呼んでいます。
16ビートだからって1小節で体を16回上下させないですよね。
なので、8ビートなんて滅多にないし、16ビートなんてもしかしたら一部メタル系にあるかな?と思っています。
これは一般的ではないと思いますが、ビートの意味を考えると、この解釈が一番腑に落ちます。
あまり通じないので、会話の中では普通に8ビートと言いますが。

認識が違っていても、とりあえず「しゅんすけはこう思ってるんだな」という理解で読んでください。
でないと「お前は何を言ってるんだ?」と某ネットミーム状態になる可能性があります。

これを踏まえると、2ビートがいかに難しいかが理解できます。
少ないビートの中でどれだけグルーヴできるか。
上と下が1回ずつしかない状態でリスナーを楽しませる難しさ。
物事はシンプルなことほど奥が深く難しいです。

続きはまた次回。

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